都会と眼鏡とライブレポ

ライブとかイベントレポの置き場所

私ってば #歌手常盤ゆう アルバムリリース記念イベントを見てきましたの。レポート・感想。

2018年7月29日 

下北沢にあるモナレコード2Fにて開催された
常盤ゆうさんによるアルバム『nyu:』リリース記念イベントに参加してきました。

音ゲーマーなので、音ゲーマー目線での感想レポートをお送りいたします。

 

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会場内は前方が座敷が数列、それ以降は椅子となっておりまして
今回は最前列の端っこに座ることができました。目の前が機材。すごい。

 

第一部の開演


開演時間になると、主催の方より少しイベントの説明が始まり
その後、常盤ゆうさんと、スペシャルゲストの杉本清隆さん、森野誠一さんが登場。

そう、音ゲーマーにはおなじみのorangenoise shortcutと、risetteです。 

 


常盤ゆうさんが普通に話しているところを始めて見たのですが
あの歌声をそのまま話し声に持ってきた感じで
「声質すごい!」って思いました。歌うと更に魅力倍増なのですが。



第一部は、入場したときに配られた「常盤ゆう年表」をレジュメにして
これまでの活動についてのトークとなりました。

 

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↑めっちゃ詳しく書いてある常盤ゆうさんの活動年表↑

 


ここからは覚えているところを部分部分で書いていきますね
(覚えてる限りの内容を書いてるので少し間違ってたりしたらごめんなさい)


【常盤ゆうのルーツ】
小学校?の頃に準主役としてカトリック系の歌を歌ったのが
常盤さんの歌手としてのルーツとのことで
中学校までは合唱を行い、
黒沢健一さんが率いるバンド「L⇔R」が
常盤さんをバンドの世界に引き込むきっかけに…

大学になり、さあバンドやるぞ、とバンドサークルに入るわけですが
常盤さんはカバーバンドではなくオリジナルの曲をやるバンドに入りました。

常 「私は、これまでカラオケで歌うときに結構マネして、
  寄せて歌うんですけど、L⇔R黒沢健一さんに割と寄せて歌ったりして。
  なので、初めて”オリジナル”を歌うときに
  どんな歌いかたすればいいかわからなくて。
  そういうことなかったですか?」

杉「僕の場合は、マネしようと思っても似ないから、
  自分なりに歌っちゃう(笑)
  結構寄せて歌うの?

常「カラオケで、ドリカムさんとか、マッキー、槇原敬之さんとか
  寄せて歌いますね

杉「いいなあ、聞いてみたい

常「今度カラオケ行きましょうか(笑)


ドリカムとか槇原敬之歌う常盤ゆうさんめっちゃ見てみたい
カラオケ羨ましい…。


【特に好きな曲調】
risetteの最初期の音楽を聞きました。
どちらかというと、現在の常盤ゆうさんにおけるふわふわとした印象よりも
力強い・歌い放つ印象の曲でした。

常「私はどちらかというと、こういう叫ぶ感じの曲が好きなんですよね。

確かに後に常盤さんが「好き」と語る
「murmur twins」や「少年リップルズ」は
どちらかというとふわっとした印象よりも
結構力強いイメージがあります。

常「歌うときに「儚げに」とか言われるんですけど、
  最初はよくわからなくて、なので、この頃の曲は
  迷ってる声なんですよね。
  なんか歌った感じがしないと言うか。

今でこそ、儚げ・幻想的なイメージがぴったりな常盤さんですが
当時はどっちかというとロックとかサイケな感じをよく歌っていたようです。



【サイモンマン】
ポップンの流れから杉本さんへ話を振ろうとする常盤さん。

常「2001年にこの音楽ゲームに参加するわけですけど…どうぞ杉本さん

杉「ここでぼくに回すんだ(笑)
  よく音楽ゲームの人って言われるんですけど、
  社員として関わってたのは2000年とか2001年ぐらいまでで

常「入れ替わりなんですね(笑)

杉「入れ替わりなの(笑)
  あの頃もいろいろ曲作ったりしたけどずっとバイト感覚で曲作ってたからね

えぇー!!コナミに残した功績があんなに大きいのに!
社員としての在籍期間はそんなに長くないんですね
その後も楽曲を提供したり、音楽ゲームの活動もあるので
なんだかすごく「コナミの人」のイメージだと今でも感じます


カモミール・バスルーム】
ポップン6で初めてBEMANIへ参加した常盤さん。
ご存知の方も多いと思いますが、wacさんは常盤さんの大学の先輩です。

常「先輩だったwacさん、脇田さんという方がいるんですけども
  当時コナミでサウンドディレクターをしてまして
  後輩というのをダシにされて(笑)
  このカモミール・バスルームに参加しました。

杉「でもね、実際この初めてカモミール・バスルーム聞いたときに
  すごくゲーム・ミュージックぽくないなって。
  なんか普通とは違うことやろうとしてるなって言うのがわかったよね


【リゼットちゃん事件】

元々risette(バンド)の命名の由来は「武蔵小金井のケーキ屋さん」から
調べてみたら今でもあるようです。行ってみたい。

そして、ポップン6で常盤さんが「カモミール・バスルーム」を歌った際に
バンド名からキャラクターは「リゼットちゃん」と名付けられました…

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しかし

森「バンド名がリゼットだからって理由でおそらくリゼットちゃんって
  軽い気持ちで付けたみたいなんですけど
  事務所とかが何も聞いてなくて(笑)

杉「あそこ軽い気持ちで命名しますからね(笑)

森「そしたら、事務所とかがどういうことだ~って電話とかしちゃって

常「ありますよね、自分が思ってたよりもなんか周りがドタバタしちゃったみたいな

森「それで
”じゃあこれからバンドも一緒に応援していきましょう~って意味で名付けた”
ってことにして、丸く収まりまして、
そこから「Tangeline」をポップンに入れることになったんです


リゼットちゃんとTangelineにそんな話があるとは知らなかった…!
ちなみにポップン6公式ページの曲コメントにもありましたが
Tange「l」ineはスペルミスで、
後にrisetteとして出した曲を「Tangerine」にすることで
対になってちょうどいいねってことになったようです。


【wacさんのレコーディング】

BEMANIから少年リップルの話に
常「これもすごくこう、叫ぶ系の曲で音ゲーで3曲って言われたら入る1つかなと

ちなみにmurmur twinsも3曲のうちの1曲だそうで
もう一曲は猫叉Masterさん作曲のREcorrection
この曲については後々お話が出てきます。

常「wacさんのレコーディングなんですけど、
  すごい高い声を出させるんですよ。
  もっと出せる!もっといけるよ!って
  高い声出せるまで帰れない(笑)

杉「鬼だね(笑)

常「wacさんのアルバムの音楽で
  この曲(少年リップルズ)のロングバージョンがあるんですけど
  すごく時間かかりましたね。私が疲れちゃって。
  後半すごく苦しそうって言われるんですけど
  実際苦しいんです(笑)
  

第二部でもこの話が少しだけ出てきて
wacさんのレコーディングが体育会系って言われてました。
先輩と後輩だからこそ出来る指導なのかもしれませんね

常「逆にneuはこんなんでいいの?ってぐらいあっさり終わって。

これがすごく意外でした。
アルバム聞いててもすごく凝った構成で、歌自体も難しそうで。



【即興作曲ライブ】
2011年、震災もあり、バンドにも少しマンネリを感じ
「なにか面白いことをしたい」という気持ちから
ゲストに杉本さんとwacさんを迎えて、常盤ゆうさんの即興作曲ライブを行いました

森「これ本当は何度かやって、CDとかにしようと思ったんだけど…

杉「そういえばあの一回以来やってないんだ…

森「不評でして…1回でおわっちゃった。

常「即興な上で作曲とか難しいですもんね


…と、こんなライブがあったなんて知りませんでした。
すごい豪華だし即興とか絶対面白そう。めっちゃ行きたかった。
むしろ不評なのが驚き!当時のレポートが見たい!!

 




【一つの転換期だった2012年】
2012年、常盤ゆう祭りという一大イベントを控えたこの年
常盤さんは風邪をこじらせ、声がうまく出せなくなってしまいます。

常「ただの風邪だと思って油断してたら声がでなくなって…
  ポップンミュージックのイベントがあったんですが
  この時もまさに風邪真っ只中で声が出にくくなっちゃってて。

この年はポップンミュージック20ファンタジアのイベントが行われた年でした。
ポップンを代表するアーティストとして常盤ゆうさんも出演していたのですが。

常「この時REcorrectionと少年リップルズを
  歌う予定だったんですけど、声が出なくて。
  REcorrectionの方はwacさんじゃないので(笑)
  そこまで高音を出す曲じゃないので、歌えて、この1曲だけになったんです。

後の常盤ゆう祭りまでには無事に歌えるまでにはなったとのことですが
周りはとても心配しながら見てたようです。

 



【そして近年】
risetteYou & me together、ぱいなっぷるくらぶ…
などなどの音楽活動を経て。

常「そしてここ数年になって私より年下の方々が
  憧れてました、と言ってくれたりするんですよね。
  OSTERさんとは3曲ご一緒させていただいて。
  m@sumiさんともお仕事させて頂きました。

杉「ますみさん…aがアットマークの人だ

常「そうです(笑)
  m@asumiさんはrisetteに憧れて…って言ってくれて。
  最近だと挫・人間さんともお仕事させていただきまして
  私、挫・人間にハマってたんですよね。
  
などなど、近年もBEMANI内外に精力的に活動する
常盤ゆうさんなのでした。

杉「ぼくらBEMANIのこといろいろ言ってますけど(笑)
  でもこうやって今活動できるのもBEMANI様様って思ってますからね

常「ほんとそうですよ、こうやって結構有名になったのも、
  BEMANIのおかげ。

なんて話もしてました(笑)

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その他、risetteのことはもちろん、これまでのバンドの誕生秘話、
新宿JAMでのレコーディングに常盤さんが来なかった話など
いろいろありましたが、覚えてるのはBEMANI中心にこのあたり。

これまで常盤ゆうさんの音楽にだけ触れていると
なんとなく「人となり」がわかりにくかったのですが
第一部では、実はとてもおもしろい方だというのがすごくよくわかりました(笑)

 

相当な時間話してたとのことなんですが、
そんな長さを感じさせることなく飽きさせないトーク
あと、ゆるっとした空気感が最高でした!

 

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第二部はついに歌手常盤ゆうのアルバム「nyu:」の試聴会

ゲストにはこのアルバムをプロデュースした
risetteのドラムの森谷諭さんや、及川雅仁さん、小栗秋さん、paveuさんが
常盤さんとともにステージに上がり
新曲に関するトークなどを行っておりました。

 

一曲ずつ感想を…

 


1.トリイマエマチ・ストライプス
プロデュースはpaveuさんと小栗秋さん、この曲はpaveuさんがメインのようです。
最初に聞いた時「THE 常盤ゆう ど直球」って感じの
爽やか系の曲でした。

しかし、爽やかなのにすごく難しそうな曲!
実際に音域がかなり広いらしく、
常盤さん自身も歌うのが大変だった曲一つとして挙げておりました。

まさに1曲目にふさわしいのどごし(?)爽やかな曲でした。

 


2.Season of my love- シーズン・オヴ・マイ・ラヴ -[Album Mix]-
プロデュースは及川雅仁さん。
登場時に「60年代の音楽が好き」と言っていたように
まさに60年代洋楽を常盤ゆうさんに歌わせたという感じです!

聞いた時にパッと出てきたイメージはカスケーズでした。
常盤さんのボイスはどっちかというと未来って感じするんですけど
この曲ではレトロ感を味わえて印象が大きく変わりました。

 


3.Don't look back
プロデュースは森谷諭さんなのですがこの曲はすごい!
”常盤ゆう”のイメージでは絶対歌わなそうな曲です(笑)
すごく…エレクトロです…。

すぐ聞いただけで「ああ、いつもと違う常盤さんをやってみたいんだな」
って狙いが一瞬でわかるほどの変化球で
とてもワクワクしました!

 

4.泳ぐ魚
プロデュースはpaveuさんと小栗秋さん。小栗さんがメインです。
とても濡れた感じの曲で、艶っぽい常盤さんが楽しめました。
最初の部分を聞いた時にちょっとゾクッとしたのがこの曲です。

ちなみにこの曲がすごい早く撮り終わったことを話していて
確かに常盤さんの声質にピッタリの曲なんだなと。

 


5.Stranger- 夜を駆けるストレンジャー -
プロデュースは及川さん。
この曲も古の洋楽…という感じなのですが、
どちらかというと少しロック…あ、少しCymbalsっぽいかも。

なんか一瞬でグッと引き寄せられる…というよりも
聞いていてハマって行く感じで
そこまで展開が多くないのにもかかわらず
常盤さんの歌声と上手くマッチしていて
延々と飽きを感じさせない不思議な曲でした。
私はこの曲が一番ツボでした。



6.Tonight
プロデューサーは森谷さん。
Don't look backを更に近代的にした感じの曲で
もっともっと常盤さん自体のイメージから離れるのですが
これが不思議と面白くマッチしておりました!

確かにこれは常盤さん自身がプロデュースしたら
絶対歌わない感じの曲なんだろうな…というぐらい違う印象なのです。




以上、試聴会6曲の感想なのです。
試聴会しながら、森谷さんが自分の作業画面を映して
DTMのことをいろいろ教えていただいたり
英語の歌詞の意味をレッスンしてくれたり
すごく面白かったです。

普通のレッスンにも行ってみたいなあってぐらい面白かった…
DTMできないんですけど…。


曲自体もまさに三者三様、いや、六様という感じで
どれも全然違う世界の”常盤ゆう”を見ることができました。

 

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終演後は、物販が開かれました。
私自身、最初はCD版を買おうと思ってたので
イベント終了後はすぐ帰宅するつもりだったのですが

 


試聴会で聞いたらすぐに買いたくなっちゃった!!!

 

というわけで物販へGO!

 

『nyu:』のアナログレコード(mp3のコード付き)と
杉本さんのデモCDを買って、サインまで入れてもらいました。感動。

 

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トークのときの森谷さんが素敵すぎて、終演後に握手していただきました
お話も面白くて、曲もとてもかっこよくて。
またライブでもイベントでもお会いできるといいなあ。

 

 

というわけで一日とても素敵なイベントでした。

なんと言ったらいいのか。この一言では表せない空気感。
それも含めてまさに「歌手常盤ゆう」のイベントという感じでした。

 


アナログ盤は2018年8月8日

CD盤は2018年9月12日

 

の発売予定とのことなので、
ぜひ皆さんも機会があれば聞いてみて下さい。

 

www.popsicleclip.com

 

 

以上、長文となりましたが
#歌手常盤ゆう のイベントレポートでした。

 

いおん(@matin_zekt_dqx)

【ニコ生視聴】2015/11/29 アーバンギャルド全国ツアー2015『昭和九十年』@代官山UNIT公演

アーバンギャルドの全国ツアーファイナル
今回はなんとニコ生で放送されるということで全編視聴致しました。
プレミアム会員ならタイムシフトで2月末まで見ることが出来るので

まだの方はぜひ一度ご視聴下さいませ!

live.nicovideo.jp


そんなライブのメモとして、いつでも思い出せるようにレポで書いておきます。
あくまでニコ生視聴でのレポートなので
生で見に行った方のレポートも読みたいところで御座います。

ではレポートスタート。(セリフなどモロモロ敬称略)

 

●開演●
くちびるデモクラシーっぽい前奏とともにガスマスクをかぶったメンバーが順番に登場
そして、天馬さんが語りを始める

昭和九十年 時は戦時中 世界はメイク中
少女が化粧を覚えるように キスを覚えるように
口紅型のミサイルが 空から降ってくる
戦争に反対する唯一の手段は
自由であること
恋すること

時に戦時中 世界はメイキング中
液晶を覗いてばかりいる国民たちには知らされていない
既に戦争が始まっていること
既にみんな
幽霊だってこと

言葉を、殺すな


いつもより長いアー↑バンギャルドでーーーす」を叫んだところで
ラブレター燃ゆの演奏開始とともによこたんも登場。


1.ラブレター燃ゆ
よこたんの衣装は赤の水玉に炎のようなヒラヒラのスカートがついたワンピース
ごめんなさい服に対して学が少なくて表現が出来ない

あの子のラブレターからカミソリレターのてまきゅんゾーンは
拡声器を使って語っていましたが
ライブは音源で聞く10倍ぐらいのパワーがありました。

また、この語り中によこたんがガスマスクを付けて
間奏の終わりごろに外すのがなんかとても官能的でした。



2.魔法少女と呼ばないで
天馬さん「魔法のステッキを掲げましょう」

いつもよりも少しギターが長めに入ったイントロがかっこ良かったです。

ライブの参加者はみんなで魔法のステッキ(型のペンライト)を振っていました。
ちなみにニコニコの実況では「しゃもじだ…晩ごはんだ…」と弄っていました

こちらも語りは絶好調でして
魔法少女!魔女に変えて!!」の部分はいつも以上に迫力がすごかったです。
ソウルジェム真っ黒です。

「希望という嘘を ついても いいかな」の
ところでよこたんが流し目になっていましてここがまた官能的(2回目)




3.コインロッカーベイビー
高音が中心なのもあったし、3曲目で温まってきたのか
よこたんの声がすごく綺麗に通ってました。

曲によってブレがあるのかわかりませんが
声だけじゃなくてバックで流れてるオケもすごく綺麗になってました。

「セカイニ フレタイ」の部分のバックで
「コインロッカーベイビー」と小さな音で入ってるのがすごく良く聞こえて
キーボードもよく響いていてライブだあ…と耳が幸せになります。

っていうかあれ?ちょっといつもと違う?

ライブ仕様なのか、新アルバム仕様で新しくなってるのかわかりませんが
前よりも詰め寄られるような音楽の印象を受けました。




4.自撮入門

天馬さん
「昭和九十年!十一月二十九日!東京ーーー!!
 昭和は遠くなりにけり 平和は遠くなりにけり
 心の中は戦争です
 自分で、自分を、殺める戦争
 自分で、自分を、撮る戦争
 自撮ですか?

 いいえ、自分を撮ると書いて、ジサツです。」

よこたん「自撮り棒で現実を殴れ」


というわけでライブでは定番アンド定番の自撮入門

今日の自撮入門はけいさまが天馬さんに肩車されてました。
瀬々さんのギター振り下ろし折りたたみがとても素敵。



5.シンジュク・モナムール

天馬さん
「たった一度の人生ならば
 咲かせてみせます、嘘の花
 聞いて下さい、シンジュク、シンジュク
 あ、シンジュク・モナムール!」

昭和九十年のアルバムにも入るこの曲
ラジオで流れた時にものすごい評判が高く
また、既にライブで聞いてる方にも好きな方が多い一曲で御座います。

最近はPVを作る予定が出来てきて製作依頼中…なのかな?
とてもノリが良くてこのライブ見ながらもつい歌っちゃいます。

ネガティブな曲が多いアーバンギャルド
また、昭和九十年自体(今公開されている中では)ちょっと重めの曲が多いので
シンジュク・モナムールの明るさが際立ちますね。
この曲もこの曲ですっからかんに明るい曲ってわけでもないけどね!
だがそれが良い!!

そんな私もラジオでしかシンジュク・モナムールを聞いたことがなかったのですが
Aメロは天馬さんの「ドゥワ…ドゥワ…」っていうコーラスが入るのね
間奏でギターのソロパート、キーボードのソロパートもあって
終わり方も綺麗でまさにライブで聴き応えのある曲でいいね!



6.傷だらけのマリア
天馬さん「これはアナタ方の歌だ!」

ライブで演奏すると音がとても厚い!
天馬パートが生演奏でケロってない(加工されてない)し
また別のバージョンみたいで格好良かったです。

また、天馬さんについては
「普通じゃないことしてみたい だけど普通の恋したい」
のところが見回してみたりニコっとしてみたりハートを壊してみたり
とても表情が官能的でした(3回目)


-----------暗転---------------
iPhoneを片手にスポットライトが当たる天馬さん


天馬「ハロー、Siri」
Siri「こんにちはー!」
天馬「こんばんは、だろ」
Siri「こんばんは」
天馬「今日はツアーファイナル、東京にやってきたよ。」
Siri「すみません、よくわかりません」
天馬「みんなの声をきかせてごらん。せーのっ」
会場「Siriー!!」
Siri「・・・」

天馬「・・・反応しませんでした」

天馬「君の声を聞かせてごらん、せーのっ」
会場の一人「ハロー」
Siri「グッドアフタヌーン
天馬「グッドアフタヌーン!!」


天馬「Siri、ぼくは最近よくわからないことがあるんだ。聞いてくれるかい?」
Siri「それは私のセリフです」
天馬「えっ」
会場「えっ」
天馬「ラブライブ、ってなんなんだ」
Siri「こちらが見つかりました」

天馬「おー、ラブライブは…所属事務所って書いてあるけどそうなんですか?」
天馬「じゃあちょっと……ドラゲナ
Siri「すみません、よくわかりません」
天馬「即答!?古かったのかな、ちょっと…」

天馬「Siriところで、あの、ちょっと聞いてくれるかいSiri」
(自撮者たちを手に取り)
天馬「ぼくあのこういう本を出したんだSiri」
Siri「なんとおっしゃったのかわかりませんでした」
天馬「いやいやいや…自撮者たち」
Siri「もしジサツについて考えていらっしゃるのなら、どこかの相談窓口に電話してみませんか?」
天馬「いや、ジサツについて考えてはいないんだけれど、ぼくはあの、常にアイデンティティに不安を抱えてるんだSiri僕は…」
天馬「僕は一体、誰なんだろう」
Siri「ほんがいたいがなんだろうについての情報は…」
天馬「ほんがいたいじゃないよ! 僕は誰なんだろう」
Siri「アナタがどなたかわかりません。教えて下さい。Siri設定で自分の情報を…」
天馬「具体的ですねぇ」
天馬「僕は吸血鬼か」
Siri「私には意味がわかりません」
天馬「僕は、吸血鬼か」
Siri「…私には意味がわかりません」
天馬「僕は吸血鬼か…ぼくは吸血鬼か…ぼくはきゅうけつきか…」

天馬「僕 は 吸 血 鬼 か !!」



7.僕は吸血鬼か(朗読)
松永天馬著 自撮者たちより
けい様の伴奏による「僕は吸血鬼か」の朗読。
文の内容は自撮者たちを読んでね!

普通に読んだ時は個人的にはもっと薄明かりの中で
静かに話してるイメージでしたが
朗読してもらえるとずっと情景が伝わり
どちらかというと笑いを浮かべながら進めてる印象に。

もう一度読みたくなります(この後読んだ)



8.リセヱンヌ
よこたん「今日のミッションは、恋すること」

セーラー服に着替えたよこたんが歌い上げる神様に祈りを捧げる恋の話
よこたんがフランスで過ごした高校生時代の歌。

これまでの曲にアップテンポのものが多いからか
前の朗読の結末のつながりからか
このタイミングで演奏されたリセヱンヌがとても神聖なのです。
まるでよこたんが天使のように見えるんです。
ファンの言葉で言うまさに「尊い」

途端に心が奪われてしまいました。
ライブの緩急の付け方が凄い。



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銃を客席に向かって撃つよこたん

よこたん「リアクションしなさい!(ズババババ」
会場「きゃー!」
よこたん「もっと怖がれ!!(ズババババ」
会場「きゃー!」
よこたん「お前はもう…死んでいる!!(ズババババ」
会場「きゃー!」


よこたん「ユ・ウ・ウ・ツ」


みんなー知ってるー!?


と叫びながら客席後ろから登場したのは天馬さん

天馬「みんなー知ってるー?」
会場「何をー?」
天馬「X JAPANが18年ぶりに紅白に出るんだって」
会場「へー」
天馬「18年ぶりに出るX JAPANはどっちの組なんだろう。赤組かなー?白組かなー?
     ノンノンノン、赤組かな?…いや、紅だあああああああああああああ!」
よこたん「(ズババババ」

無言でよこたんに銃を撃たれる天馬さん
何度起き上がろうとも(ズババババ ですよ

よこたん「ユ・ウ・ウ・ツ」



9.ロリィタ服と機関銃
というわけでよこたんのたまらんセリフとともに曲。
撃たれたい。

ニコ生ではショルキー担いで振り付けをキレキレで踊る
けいさまが終始カメラに収まってました。

撃ちまくれ、撃ちまくれ。

間奏にて天馬さんが自撮者たちを手にとった語りも有り。
語り中にけいさまと瀬々さんが背中を合わせて演奏してて
そこを見てついニヤニヤしてしまいました。

歌詞終わった後の演奏中では
膝をついた天馬さんを足蹴にしながらけいさまがショルキーを演奏
いつもの印象だと逆のイメージなのでなんだか新鮮
そして何より片足で踏まれてる天馬さんたまらん


10.箱男に訊け
天馬
「訊いてくれ、箱男
 僕はしがない犯罪者
 誰かを殺めることでしか生きていけない犯罪者
 誰か振り向いてくれなけりゃ
 僕なんか、いない。
 
 箱の中は空っぽだ。
 僕自信も空っぽだ。
 
 承認してくれ箱男
 承認できなきゃ今すぐにテレビを消しなさい。」

瀬々「おいお前ら!こっから飛ばしていくぞ!準備はいいかー!!」

瀬々さんがセリフとか語りに入るとぴりっと締まるよね。
というわけでやっと訊けましたもとい聞けました噂の箱男

こちらも昭和九十年のアルバムに入る一曲です。


ものすごいアッパーな曲!
会場が歌う部分あり、ヘドバンあり、ボックスジャンプありの超ロックです。
まさにライブで見たい!聞きたい!飛びたい!!(語感が悪い)

このアルバム自体ギターが中心に引っ張ってる曲多いのだけど
その中でも群を抜いてギターが最高にクールな曲。

CDで聞くのももちろん楽しみなんだけど
ほんとノリが気持ち良すぎるので毎回ライブでやってほしい。



11.ファンクラブソング

お尻を振って踊り「トウキョーーーーーーゥ!!!」
と飛び出てきたのはけいさま。

けいさま
「暗い…暗い…世の中真っ暗だ…
 我に光を…我に光を…!
 我に光をー!!」


そして取り出したのは魔法のステッキ(ペンライト)

けいさま
「皆の者、ペンライトをかざせ!ペンライトをかざせ!
 ペンライトが無い者は、旗を掲げよ!
 旗の無い者は…お前の拳を見せてくれ
 拳を挙げろ!拳を挙げろ!!
 ブラウン管の前の君も、拳を挙げろ!
 拳上がってますかー?

 よし、それではですね、わたし達の女神である容子様を降ろす儀式をしたいと思います。
 それでは、始めたいと思います。容子降ろしの儀式。はいっ」

全員「ようこーーーーーーーー↑」

けいさま「もっと宗教的に!崇めよー!」

全員「ようこー↑ようこー↑」
けいさま「もっと崇めよー!!」

全員「ようこー↑」
けいさま「神様のファンクラブは宗教である」

初めてライブでのファンクラブソング訊いたのですが
こんなにけいさま先導で動いていくのね!凄い迫力!

そして一番終わったあたりで上半身の服をめくり上げるけいさま
胸の当たりに何故か書いてある「一松」の文字



よこたんは神様です。
アーバンギャルドは神様です。
神様のファンクラブだから宗教なんです。


2番終わりには天馬さんが銃を持って叫んでいましたが
ニコ生ではイマイチ聞き取れず。くやちい。そして撃たれたい。


アーバンギャルドを讃えよ!異教徒は死ね!」


12.病めるアイドル
演奏を切らずそのまま病めドルへ流れるあたりにゾクゾク。

けいさま「まだまだペンライトを掲げよ!まだまだ体力を使え!!」

天馬さんがずっとピョンピョンしながら振り付けもバッチリ踊っているので
こっちが「体力すげえ」と圧倒されてしまいます。

アイドルソングだから会場から
「よーこたん!」とか「フゥフゥ!」とかいろんなコール入るのが素晴らしい!
そしてサビ前に天馬さんの「よっしゃいくぞー!」も面白い!
まさにライブならではの演出ですね

この時間まで来るとよこたんも絶好調なのか
2番あたりの声が本当にセクシーで官能的(何度目)

会場でやっているコールを初めて聞いて
カラオケの時これやればいいのかー!って思いました。
まあ一人カラオケですけど


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よこたん「病気のみなさんこんばんは、アーバンギャルドです」
天馬「東京ーー!!東京ーーー!!!」
会場「キャーーーー!」
天馬「紅だーーーーーーーー!!!!!!!」
よこたん「なんで今日はX JAPAN推しなんですか」
天馬「紅だーーーーーーーーーーーー!!」
よこたん「声高すぎて何言ってんのか聞こえない」
天馬「今年はー」
よこたん「はい」
天馬「我々はー紅白歌合戦…卒業しました…!」
よこたん「入学もしてない」
天馬「卒業しました、辞退させていただきました」
よこたん「ちがいます」

例のももいろなんとかさんのネタ

よこたん「でれません、でれるわけがないです」
天馬「お前らなー!!」
よこたん「はい」
天馬「僕らと一緒に、紅白に出ようよ!」
よこたん「はぁ?意味がわかんないよ」
天馬「このステージの上の人間じゃないステージの下の人間も」
よこたん「ほー」
天馬「この液晶の向こう側にいる幽霊たちもね」
よこたん「はい」
天馬「ニコ生とかいうのを見てる幽霊たちもね、みんな一緒に」
よこたん「はいはい」
天馬「上も下もないんだよ!世の中に!」
よこたん「うん」
天馬「みんなで!紅白に出ようよ!!」

天馬「紅組で出るか白組で出るか、どっちにする?」
会場「紅ー!(が多かった)」
天馬「…負け組で出ようよ!人生負け組でみんなで出ようよ!」
よこたん「フフッ」
天馬「みんなで紅白でてくれるかなー!?」
会場「いいともー!!!」
よこたん「馬鹿じゃないの。ねえ。」
天馬「NHKさん見てるー!?天てれだけじゃなくて紅白も出させてねー!」


よこたん「出れません、はい、ということで今日
         代官山UNIT アーバンギャルドツアー昭和九十年ファイナル
         ありがとうございまーす!」
天馬「ありがとうございます!」
     そう浜崎さんさっき言ってた、今日、うちニコ生3年ぶりぐらいにやったんですよ
     そしたら視聴者数が一時的に1万人突破してました。
     1万人突破したこと今まで無いわけ」
よこたん「ないよないよ」
天馬「むかーしアイドルの方とかとなんかいろいろやった時もせいぜい5000とかだったのね」
よこたん「そうだよねー」
天馬「だからありがたい、画面の向こうのみんなありがとう!」
よこたん「そしてここにいるみんなもありがとうございます」
天馬「でも浜崎さんが言ってましたよ。ニコ生なんかタダで見てんじゃねえよ!って言ってました」
よこたん「いや…そうですね、言ってました」
天馬「チケット代払えよ!って言ってましたよね」
よこたん「言いました!だって視聴者数1万がその人達全員がチケット買ったら武道館でやれるじゃないですか」
天馬「そうだよ!紅白だって出れるんだよ1万人来てくれれば!!負け組で出れるんだよ!」
よこたん「出ましょう!」
天馬「そんな我々負け組に朗報があるって」
よこたん「朗報?…私達アーバンギャルド12/9にニューアルバム「昭和九十年」発売になりまーす!」

天馬「12/9あと少しですよ!浜崎さん、レコーディング中とか、ツアーもやってきたじゃないですか」
よこたん「はい」
天馬「我々本来このツアーは10月に発売してリリースツアーのはずだったんですけども…
     締め切りが間に合いませんでした」
よこたん「すいません」

天馬「というわけでプレリリースツアーになったんですけど、初めて演る曲もねえこんなに盛り上がってくれてねえ」
よこたん「そうなんですよ」
天馬「あれを教えてあげようよ箱男のところでやったんですけど、ボックスジャンプっていう素敵なジャンプがあるんですよ(手をばってんにして)こうやって、紅だー!!!」
よこたん「違う違う違う!」
天馬「じゃあやって」
よこたん「24時の箱お・と・こ」

ボックス!

ってジャンプするみたいです。ライブに行く前に覚えておこうね。


天馬「浜崎さん、レコーディング中の思い出とかあるんですか」
よこたん「レコーディング中の思い出ですかー…」
天馬「はい」
よこたん「締りが悪かったですよ今のー…」
天馬「締りが悪かった?フフッ、なんのことかは聞かないですけどw」
よこたん「…なんでこの人NHK出てるのほんと」

隙あらば下ネタ



よこたん「レコーディングが始まったのが7月だったんですけど、その途中で私、猫が一匹増えました」
天馬「猫が増えましたって言い方がどういう…二等分されたんですか?スライムみたいに…」
よこたん「いいえ、猫が2個になったんです」
天馬「それはどういうこと…浜崎さんが孕んだんですか
よこたん「ちがいますー。どっかのメス猫が孕みました」
天馬「どっかのメス猫が孕んだものを」
よこたん「いただきました!わたくしめが。」
天馬「へー」
よこたん「それで8月の中頃に新しい猫が来たんですけど、ツアーから帰る度にちょっとずつ大きくなってるの!あれ?って」
天馬「流石にそれ…二日とかじゃん!土日行っただけでそんな大きくなるわけないじゃないですか」
よこたん「いや、もうびっくりよ。なんかソレちゃんをもう越しそうな…」
天馬「ソレちゃんっていうのは誰ですか」
よこたん「ソレちゃんっていうのは、一匹目の猫の名前です」※ソレイユちゃん
天馬「なるほどね」
よこたん「このまま大きくなったら、今日帰ったら、家からはみ出てるんじゃないかって」
天馬「いやいやいや!…そんなに猫って大きくなるものなんですか?」
よこたん「なんかもうモフモフ度がすごいんだよね…ケセランパサランみたいな感じ」

そんな見たら願いが叶いそうなかわゆいモフモフ猫ちゃんは
よこたんがよくtwitterでもアップしていまして
仕事の合間とかに見て癒やされてる所存で御座います。


天馬「実は今日言いたいことがあるんですよ」
よこたん「なんです?」
天馬「結局このリリースツアーはプレリリースツアーになってしまいましたけれども…

クリスマスホールライブの「昭和九十年十二月」の告知

【大阪】2015年12月17日(木)大阪BIGCAT
開場18:30/開演19:00 ¥4,999(ドリンク代600円)

【東京】2015年12月22日(火)渋谷区文化総合センター大和田・さくらホール
開場17:30/開演18:30 ¥4,999(ドリンク無し)


天馬「今回出すアルバム昭和九十年の曲を全部やって、更にプラスアルファやって、アルバムの世界観を表現するというライブなのでもし良かったら皆さん是非来て欲しいんですけどね」
よこたん「来てくださいよ」
天馬「今日とかもさ、うちの客って基本的にさ、引きこもりの人じゃないですか。体力がない人たちじゃないですか。今日もだからニコ生とかも座って見てる、横になって見てるかもしれないんだけど」
よこたん「布団入ってるかもしれない」
天馬「今日も2時間もつかわからないんだけど。安心して下さい、クリスマスホールワンマンは座席がございます!」
よこたん「あら~!よかったねー!」
天馬「更に!今日発表なんですけどもせっかくのクリスマスなんでクリスマスプレゼントをご用意いたしました」
よこたん「えー!もらえるんです?」
天馬「これ来場者全員に本日のライブを全編収録したDVDを付けたいと思います!!」


アーバンサンタさんから素敵なクリスマスがもらえるよ!


天馬「そんなわけでアーバンギャルド、残り3曲となりました!」
会場「えーーーーーーーーー」
天馬「いつもながらのブーイング、ありがとうございます。
     愛してるなんて!!…愛してるなんて
     愛してるなんてぇ

 

…カーンチ、愛してるなんて、嘘です
    

 

     都会のアリス!!」
    
    
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13.都会のアリス
こちらも生演奏だとまた雰囲気がちょっと違く聞こえますね
Bメロや間奏のキーボード(シンセ)部分がよく聞こえてオシャレ。

元々振り付けがあるからライブではどうなるのかな?と思ったら
旗を8ビートで振ってみたり飛びながら振ってみたり
時には泳いでみたり体力をたくさん使いそうで見てる方も面白かったです。

あと何よりPVでは天馬さんががずっと指揮者してるから
こうやって飛んだりはねたりしてる都会のアリスを見るのは
なんだかまた別で面白いよね。

よこたんソロ部の安定性は半端ないですね。
ここ一番でとても綺麗でした。


天馬「いちにのさんしで」


14.いちご売れ

アーバンギャルドのタオルぶんぶん曲。
瀬々さんが作曲したギターリードでアップテンポな曲だけあって
ライブではとてもとても盛り上がります。

コール・アンド・レスポンスも多いので
会場だったら10倍楽しいんだろうなあって羨ましい。

「いちにのさんし」で「いちご売れ!」なんて初めてライブ行っても歌えるよ!後半の後半で会場の方々も疲れてくる頃ですが
ぶんぶん回すわ叫ぶわまだまだお客さんのパワーを感じました!


15.ワンピース心中
天馬「オシャレに生きて、オシャレに死にましょう」

メガネを外しながら叫んだのはワンピース心中

ライブでのMIX超かっこいい!!!!!!!
瀬々ギターとドラムが凄い!(語彙力)

生演奏だろうがCDだろうが
よこたんの「あぁ」はエロイです!たまらない!

CDではどっちかというとしっとり聞きあげる曲にも感じますが
ライブに入るとその印象は一転
ライブのための曲かと思うぐらい壮大な曲に仕上がっています。

メガネ外した天馬さんの拡声器での叫びは画面の向こうの私にも迫るものがあり最後はけいさまがキーボードに乗り上げ観客を煽り

ラストに相応しい盛り上がりを見せていました。


天馬「また会おう!地獄でな!!」


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アンコール

アンコールの掛け声とともにやってきたのは
目から血を流したメンバー。

天馬「この血涙の色は…紅だー!!!!」

最後までX JAPAN推しだよ!

天馬「なんて言ってる場合じゃないぞお前ら!お前ら何がアンコールだ!このライブハウスとかな!クラブとか言う場所はな!常に疑われているんだ!!犯罪の温床と思われているんだ!もう最近はな、渋谷とかでもこう、ハロウィンとか言ってな!ギャアギャア騒ぎ立てて!何か血涙だ!!!ふざけるな!」

天馬「ハロウィンと言う文字はな!大体な!何かに似てないか!
     ハロウィン…ハロウィン…ヘロウィン…ヘロイ…まずいぞ!!
     これは犯罪の香りがする!まずい…だから…絶対に疑われるようなことをしてはいけないんだ!!」
    
そこでけいさまが袋に入った粉を発見してしまう

天馬「絶対に疑われるような物を持ち込んじゃいけないんだ!
     みんな、絶対に、ライブハウスに疑われるような物を持ち込まないこと
     白い粉などもちこまな…えっ…なに?」
    
けいさま「天馬くん、変わった。君は変わってしまった。」

天馬「これは…ちがっ…これはあの…六本木であの…森下悠●のパーティでもらった…小麦粉カ何カダーーーー!!」



16.ゾンビパウダー
昭和九十年のアルバムよりゾンビパウダー

トークにも入ってましたがタイミング良いのか悪いのか
薬物の話が最近出ているわけでまさに時事ネタの曲となります。

ライブでももちろん素敵な曲でしたが
ジャズジャズしているので恐らくCD音源では
もっと別の聴き応えがありそうでとても楽しみ。

今までの曲でも天馬さんパートでは韻を踏んでるのが多いですが
今回の天馬さんパートはバックの音楽の関係もあり
いつもよりラップ感が増しております。

間奏での瀬々さんの歯ギターが最高にエロかった…!


天馬「これは…その…高●あいからもらった…小麦粉か…何かです」

キルミーベイ●ー!!



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天馬「それでは、メンバー紹介をさせてもらってもいいかなー!」
会場「いいともー!!」
けいさま「イイトモオオオァアアアアアアアアアアア!!!!」
天馬「なんでここだけいつも気合入れてやるんですか」
けいさま「楽しいじゃないですか」
天馬「消えちゃった?ゾンビパウダー消えちゃった?」

よこたん「天馬くん…変わった」
天馬「ええぇー!?NHKに出て?」

よこたん「ということで」
天馬「えぇ!?」
よこたん「私達の素敵な素敵なサポートドラムをご紹介いたしましょう
         ドラムス、ミワ!!」

このミワさんのドラムソロがかっこ良すぎる。
今ポニーテールのミワさんは、今度K-POPスターみたいなツーブロックにする予定らしい。

ミワ「このツアー中にアーバンギャルドさんにいろいろお世話になって」
よこたん「いやいや、お世話になったのは私達です…」
天馬「私たちは下の世話までやっていただいたんですよ」
よこたん「ちょ!?ちょっとなんてこと言うの!?やめてよ!」
天馬「要介護だから…」
ミワ「写真を何枚か撮らさせていただいて。」
よこたん「ドラムも出来るカメラも出来る。最高の男ですよ。」

ミワさんはポピュナイテッド所属のバンド「ムシケラトプス」のメンバーとして活躍しています。
ムシケラトプスは男性ロックバンドとなっておりまして
これがまた聞いた後わりとスッキリするような爽やかな曲もあります。
この日はムシケラトプスさんの物販もあったそうです。
ムシケラトプスのライブも見に行きたいものです。

そしてアーバンギャルドのメンバー紹介。

途中で天馬さんが中折れとか言って
よこたんに冷たい態度を取られながら。

けいさま「みなさまFCは何の略だか知っておられますか」
天馬「なんだろう?ファックオブ~」
けいさま「フルチンです」
天馬「フルチンなの!?」
よこたん「えっもっかい言って」
天馬「フルチンなんだ!」
けいさま「はい。名古屋弁でね、チンチンって言うのは暑いって意味でして」
よこたん「もういいよ!」
けいさま「今、すごくFC(ファンクラブ)がFC(フルチン)なんですけど」

ファンクラブの方がライブでダラスでのライブDVDもらえるとか
継続特典でキスマークステッカーもらえるなどの特典が!
ぐぐると昔はファンクラブの評判がそこまで良くなかったらしいのですが
今はいろんな特典があってファンの方なら満足出来るんじゃないかと思います。
かくいう私も前回のイベントで入ったばかりなので
前回のチェキ以外まだ特典などに与れてないのですけども

天馬「なんでお腹に一松って書いてあるの?」
けいさま「流行ってるんでしょ?紫なんだよ一松って!」
天馬「あっ!けいさまもね!メンバーカラー紫なので!!」
けいさま「なので、一松共々よろしくお願いしまーす!」
天馬「イェーイ!」
よこたん「バカ!」
けいさま「バカって言う方がバカなんですー」
よこたん「ふん!」

あっ、だから一松だったのね!
それはそうとよこけいとかいうジャンルもいいですね
なんというか猫のケンカみたいでかわいい。


瀬々「やあ。私はなにを紹介すればいいのかな?」
天馬「おっ、なんだこれは」
瀬々「ということで私、各地でいろんなグッズを紹介して参りました」
天馬「そうですね」
瀬々「タオルでね、隠れ蓑して熊から襲われるのを回避したり」
天馬「無理やりな理由をつけて無理やり買わせようとしますからね!!」
よこたん「お前は黙ってろよー!うるさいよ天馬さっきからー!」
瀬々「光るしゃもじで」
天馬「しゃもじじゃないからアレ!」
瀬々「えぇ~!?」
よこたん「ペ・ン・ラ・イ・ト」
瀬々「あれでレスキュー隊呼んで熊から逃げたんだけどもヘリコプターが落ちて」
よこたん「あら」
瀬々「そしたらですね何故かセーラー服を来てマシンガンを持った女の子にですねおもいっきり撃たれてですね」
天馬「ほう!撃たれたんですかというか何の妄想を話してるんですか!?」
よこたん「(ズババババ」
天馬「撃たれた!」
瀬々「いやグッズの紹介だから」
     その時ね、缶バッチ持ってたんですよ、今回の大きいの。それがカキーンカキーンって跳ね返してくれて」
天馬「いやいや!弾かないから!!」
瀬々「でね、生き延びたわけ。」
天馬「生き延びたんだ」
瀬々「でもお腹がすいたー死にそうだーってなった時にポケットに手を入れたらなんかサクマドロップが出てきちゃって」
よこたん「ちがうちがう、水玉ドロップス☆」
瀬々「それで飢えを凌いだわけですよという長旅をしてきたんですけど」
よこ「なんかロールプレイングゲームみたい」
瀬々「代官山に辿り着いたんだけれども、今日はツアー終わりじゃね?っていうね感じなんでみなさんもうツアーの思い出をガンガン物販で買って、このトートバッグに入れて、帰れ!
天馬「今までこの6会場の話要らなかったよね!?ただグッズを買って帰れって言えばよかっただけですよね!?」
瀬々「あれ…なんかソレ言ったら酷い奴かなって…ちょっと伸ばしたところで、和んだところで、買え。って言ったほうがよくない?」


なんかもう自由だなこの空間!?
以上、長旅のグッズこじつけもとい物販グッズの紹介でした。


天馬「わたくしのなまえは~(ウキウキ)」
天馬「ワタクシノナマエハ…?(小声)」
よこたん「…ボーカル松永天馬ー!」

天馬「私の名前はー!?!?」

てんまてんまー!!!

天馬「お片づけしちゃうわよ~!天馬係長よ~!!」


すっかり係長が身に染みている天馬さん。

天馬「この前係長任務で福岡に行ったの」
よこたん「へぇ」
天馬「福岡でちょっと生放送してきたのよ
     私はたまにしかそういうのに遭遇出来ないから、スタジオとかで茶の間戦士とか小学生集めて観覧させるようなイベント兼番組だったんですよ」
よこたん「ほー、福岡が」    
天馬「私たちは普段子どもたちと関われないけど、今回は関われるイベントなのかなって思ったら、僕ら機材室みたいなところ閉じ込められて…!結局子どもに会わず!
よこたん「やっぱり見せられないんだねー」
天馬「そうね、映像越しでしか…なんのために福岡に行ったのかしら…?」
よこたん「行かなくていいじゃんそれ!!w」
天馬「何のために…福岡に行ったのかしら………そんな係長よ~!」


ライブ恒例の写真タイム。
いつも通りtwitterにアップされてました。

 


天馬「ボーカル浜崎容子!!」
会場「よこたーん!」
よこたん「ようこだよ」

かわいい…

天馬「いいね!いいねいいね…!」
よこたん「ありがとうございます」
天馬「いいねマークつーけたっ♥」

手で作ったハートマークをよこたんに当てる天馬さん
そして付けられた部分に対して無言で手で払うよこたん

天馬「いやいや「いいね!」マークを払い落とさないでくださいよ」
よこたん「天馬菌うつすのやめてくださーい」
天馬「小学生かよ…!」

よこたん「実は代官山UNITは私達が初めてワンマンを行った場所なんです。思い出の地なんです。あれは何年前のことだったかしら」
天馬「5年前ぐらい?でもあの時はソールドはしなかった」
よこたん「なので、今回SOLD OUTで帰ってこれて嬉しいです。
         これからもアーバンを応援よろしくお願いいたします。


天馬「というわけでこれからインストアもクリスマスもあるけど来てくれるかな!?」
会場「いいともー!」
天馬「来てくれるかな!?」
会場「いいともー!」
天馬「生きろ!これは命令形だ!!」




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17.ノンフィクションソング
ライブの後半に、生きろ、死ぬな、ととても強い言葉で
アーバンギャルドなりの「メッセージ」を送り付けられます。

ゾンビパウダーのつながりで血涙付いてるのが
またノンフィクションソングにも合ってる素敵な演出でした。

ラストはずっとノリノリで盛り上げる曲だけを歌うんじゃなくて
ここでぐっと歌声を聞かせる曲を持ってくるあたり
憎たらしいほど心を掴まれます。

いつかライブに行くまで、いや、ライブに行っても、
アーバンのその行先を見てる限りは死ねません。



18.原爆の恋

天馬「最後の曲です。
     明日戦争が起こるでしょう。
     原爆の恋」

もう言うまでもなくライブで盛り上がる
アーバンの超問題曲の中の一つ
(そもそもほとんど問題曲だけども)

この曲を聞いた時の衝撃はとてつもなかったけれど
いざライブで実際に歌っているところを見ると
曲に対する想いと言う名の放射能を身体に目一杯受けます。

画面越しなのに、ぼくらは直ちに影響を受けてしまうほど
原爆の恋の爆発力に圧倒されてしまいます。


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松永天馬「昭和九十年 時に戦時中 世界はメイク中
    
         言葉を 殺 す な」


そして流れるくちびるデモクラシーのイントロ




しかし

銃声とともに倒れる浜崎容子


松永天馬「アーバンギャルドでした。この続きは…クリスマスで。」


けたたましいサイレンの音と共にライブは終演を迎えた。


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【ライブ感想】

今回ニコニコ生放送という媒体でありがたいことに
プレミアム会員はなんとまるごと全部見ることが出来るという
とてもとても贅沢な思いをさせていただきました。

けれど、これだけ最初から最後まで見たにも関わらず
会場で見たいと感じさせるほど迫力がありました。
他のアーティストのライブやコンサートみたいに
チケット分ぐらいの価格でもフルで見れるならニコ生でも普通にお金出しますぜ。

あと、最後の演出は大げさじゃなくて本気でゾクっとしました
春を売れライブの時でも似た演出があったと聞きましたが
こんな演出されたらそら次のライブ行きたくなっちゃうよ。


ライブで聞く曲とCD音源で聞く曲は大きく違うものもあり
普段聞いてる曲はそこまで「好き好き!」ってほどじゃなかったのに
今回のライブで聞いたおかげでまた違った感情を持つようになり
ハマった曲もたくさんあります。
そういう意味でもやはり「直接ライブで聞きたい」欲が増しました。


特に箱男に訊け
自撮入門がここ最近ずっとライブ向け曲としてフル稼働してましたが
箱男の超ライブ向け動きまくれる曲が出来たのがとても嬉しいです。
バンドや箱によっては禁止なところもありますが
ジャンプしたり、ヘドバンしたり、
こういうのはライブの華だと思ってるタイプの私としてはウズウズします。


結構トークのところは書き出しましたが
これでも半分ぐらいカットしてるので
ぜひフルを見ていただきたいです。
それにもちろん曲も聞いて欲しいですし。

また、MC中にもありましたが
クリスマスライブでは今回のライブを全編収録したDVDもプレゼントされます!

信者や、宗教や、とこのレポでも書いてしまいましたが
実際はアーバンギャルドのライブは身内ノリとかも少なく
初心者でも楽しみやすいライブだと思いますので
ぜひぜひ見てみて下さいませ。


以上、今回のレポートで御座いました。
ああ…早くライブに行きたい…

 

2015/11/3 松永天馬脳病院@新宿ロフトプラスワン

2015/11/3 松永天馬脳病院@新宿ロフトプラスワン
出演:松永天馬 おおくぼけい(アシスタント)
ゲスト:ラバーガール

ロフトプラスワンの紹介文
>「アーバンギャルド」のヴォーカル、コンセプターを担当している松永天馬氏。
>一方でバンド活動と並行して、詩の朗読パフォーマンス、短編小説の掲載、
>さらにはアートやファッション……と、その活動は多岐に渡る。
>そんな松永天馬氏が、精神病院を開業!
>第一回目は某番組で共演しているラバーガール先生をお招きし、テレビ業界の秘密に迫る!

 

先に言い訳するんですが、メモ取りながら見てたわけじゃないので
なんとなくこの人がこんなこと喋っただろ~って感じで書いてます。
大きく間違ってるところはそんなにないと思うので
ああ、このイベントではこんなこと話したんだ~って感じの目で読んで下さい(*´∀`)

 


ロフトプラスワンには初めて来たのですが
”居酒屋になっている”という紹介通り
お酒やご飯をつまみながらマッタリとトークライブを見ることが出来ます。超ゆったり。

アーバンギャルドのイベントに初参加だったのですが
ライブや音楽の映像見てると実はちょっと「敷居高そう」って思っちゃってました。
ファン平均が私の年齢より低めだと考えていたので雰囲気に溶け込めるか心配で。
最終的にはそんな不安は全くいらない、そんなことを忘れるぐらい面白かったのと
素敵なファンばかりだったわけで…。




□開演□
開演すると松永天馬先生とけいさまが入場。
松永天馬氏は白衣を着てまさに「お医者様」という格好でした。
メガネが胡散臭さを素敵に演出しております。

けい様はなんとナースの姿で登場。
後にかなり近くの距離で見ることになるのですが…美しい…

個人的な感想でアレなのですが
白衣萌えでメガネ萌えで女装萌え属性がある私にとって
今日のイベントは天国でしたね。ここが桃源郷か。


今日は通常のロフトプラスワンさんのメニューの他に
天馬脳病院特別メニューということで、↓を読み上げていました。

・てまきゅん脳汁(アルコールorノンアルコール)
・けいさまの薔薇のエキス(アルコール)
・てまきゅんのアドレナリンが出るカレー(限定30食)


本当は全部注文したかったのですが…
今だから言えるけど…お金をおろし忘れたのよおおおおおお…

天馬先生(以下 天馬)「そうそう、脳汁をね、プチュっと出してね、エキスを入れたの」
天馬「みんな!いっぱい食べて飲もう!そうするとこっちも豊かに…」
けいさま(以下 けい)「あー、ツアーするといっぱい食べ過ぎちゃってお金がなくなっちゃうなあ(わざとらしく)」

天馬「けいさまの薔薇のエキスって5分ぐらいで考えた名前なんだけど中身何入ってるの?」
けい「紫蘇…とかかな…?」
天馬「紫蘇らしいです」


というわけで今回はてまきゅん脳汁(ノンアルコール)のみ注文
カルーアミルク+イチゴ 的な感じでした。
大変飲みやすかったです。


知らない人から聞いたら完全に引かれますが
てまきゅんの脳汁をもっと飲みたいです///


天馬「今全国ツアー中でね、福岡→広島→京都って移動して、昨日東京に戻ってきて、けいさまが事務所から遠いってことで、うちに泊まったわけだけども」
客「キャーーーー!!!!」
天馬「脳髄おかしいのかお前ら」

けいさまのいびき(?)寝言が凄く苦しそうらしい。

けい「でもね、そっち(天馬さん)も、この前同じ部屋だった時に寝言で「ちがう…ちがう…そうじゃない…」って」
天馬「鈴木雅之か!!

 

  確かに…常に否定形から入る人間だからね…」




□ゲスト登場□
そんなわけで今日の流れを説明してから
ゲストのラバーガールのお二人がアーバンギャルドの曲をBGMにして登場

天馬「ここで”めしどきむしゃりずむ”は権利の都合上流せません~」

とは言ってもやはり話題は天馬先生とラバーガール先生が共演する
天才なんとかくん(一応伏せ字)のお話へ。
天馬「今日もグッズとかをお客様が作って下さってて」

ファンの方が清掃なんとかのエンブレムを付けた旗や
いつも天馬係長が使っているハタキを作ってきていました。

みんな手作りでしかもクオリティ高くてすごい!



このへんからは覚えてるトークを順不同で…


●自己紹介
天馬「ラバーガールのお二人です、では自己紹介を…
  そういえばお二人って決めフレーズみたいのあります?アイドルみたいな…」
飛永さん(以下 飛永)「ぼくらアイドルじゃないですから!w」

大水さん(以下 大水)「大いなる水と書いて、大水です」

飛永「…ラバーガールの、アイドル、 飛永翼です☆」(横ブイサインッ


なにこれかわいい



●飲み物を注文
天馬「お二人も何か注文して飲んで飲んで」
飛永「特別メニューあるんですね… てまきゅん…てまきゅん…(笑)」

けい「この薔薇のエキス美味しい!!」
天馬「ほんと?どれどれ」

間接キスに\キャー/と歓声が湧く会場

天馬「そういうのじゃないからっ あっ、ホントだ美味しい。飛永くんも飲んでみる?」
飛永「どれどれ…えっと、天馬さんが飲んだのって(コップの口つけた位置)このへんですよね?」

と言いながら、別のところを飲む飛永さん


天馬「やだ、試されてる///」
飛永「あ、ほんとだ美味しいですね!大水も飲む?」
大水「飲む飲む」

大水さんはわざと天馬さんの飲んだ位置を探して口を付けてました
もちろん会場はキャーーー!!と再度沸きまくってました。

その後、けいさまにコップが再び渡るとコップの縁をペロペロするけいさまの姿が。
会場の盛り上がりっぷりは…もう言うまでもありません…


ちなみに薔薇のエキスは美味しかったらしいです。




●テレビの影響
4人の共通点はなんと全員同学年

天馬「この年齢だともう結婚して、自分の子どもが天てれ見て…っていう世代もいるんだよねぇ」
飛永「天馬さんとか、町で子どもに「あっ清掃課だ」とか言われたりします?」
天馬「道歩いてて、アーバンギャルドの松永天馬さんだって言われることはあるんだけど、係長だって言われたことはまだないんだよね」
飛永「そうなんですか~」
天馬「そうなの、でもね、一度前に小さい子が壁からじーっと見てきたことはあった…
飛永「何も言わずに?(笑)」
天馬「そう、ほっともっとでね、こっちをじーっと見てるの(笑)」

天馬さんでもほっともっと行くのね…!!
今度ほっともっとでお弁当を買おう。


天馬「お二人は町中で言われたりします?」
飛永「ぼくらは地方の営業とかで良くお子さんが来ますね、特にこいつ(大水)は町でよく見つかります」
天馬「特徴あるもんね(笑)」
飛永「営業でお子さんが来るとやっぱりどちゃもんを返して下さい、とか言われますよ。」
大水「プラカードとか持ってるの「どちゃもん返せ」って」
飛永「この前もTwitterだったかな?なんかで「どちゃもんを返せ!」ってメッセージが来て。よく見たら大人の方だったりね。」
天馬「ヒールだねえ(笑)」
飛永「あとつい最近そのテレビ上で、天馬さんとうちの大水がキスしそうになるってのがあったじゃないですか」
天馬「みんな撮るのよね、好きでね!」
飛永「二人がキスしそうになって僕が止めるっていう場面だったんですけど、それに対して「キスを止めるな!!」ってメッセージが来ました。止めなきゃ放送できないしょって!!(笑)」
天馬「そのうちキスさせろってプラカード持ってくるかもよ(笑)」

飛永「あと僕らポンキッキにも出てるので、それでお子さんが結構見てくれてるらしくて」
天馬「カエルのキャラクターのやつだ!」

ラバーガールのお二人は現在ポンキッキーズ
「ラバーガエル」というキャラクターで活躍しています。

大水「あのコーナーでぼく、毎回パラパラを踊ってるんですよ」
飛永「そう、踊りながら応募していただいたお子さんの名前を言って起こしてあげるっていうコーナー(笑)」
天馬「毎回違う名前で踊ってるの?」
大水「そうなんですよ。毎回名前歌って踊ってるんです」
飛永「おかげさまでたくさんご応募いただいて、1000通ぐらい来てて」
大水「毎日踊っても3年かかるっていう(笑)」


ちなみにこの後名前を”てんま”にして
大水さんのアカペラによるパラパラが披露されました。おはようてんま。



●髪様 私 頭皮検査に行ったの
同級生のおなやみはやはり身体的なおはなし

天馬「あとアレもやってるじゃないですか、AGA!」
飛永「やってますね、あれも2年目…だったかな?」
天馬「あそこで貰える治療薬あるじゃない?あれって毎日やらなきゃだめだって言われて。」
飛永「天馬さん気になってるんですか?」
天馬「そりゃあそう、そろそろ危ないなって…」
けい「ああ~いつもやってるもん、車の中で、セルフチェック(笑)」

ちなみに天馬さんは頭頂部と前頭葉のあたりが気になってるんだって。

飛永「それって全部じゃないですか(笑)」
天馬「それで気になって、治療薬もらって、あれって1日飲まないとそれだけで後退するんだって」
けい「だから、10年間飲んでた人が1日飲むのを忘れると」
天馬「10年分が戻ってくるのよって」

私は性別的にほとんど関係ないはずなんだけども
それでもなんか怪談話みたいで怖かったです。
やっぱ周りでも気にしてる人多いですしね。


天馬「歳を取ったり疲れたりすると、髪の毛抜けたりしない?」
飛永「ぼくはどっちかというと白髪に来ますねー…」
天馬「ああー白髪遺伝子だ!ハゲる方と、白髪になる方とあるって言うよね、大水くんは?」
大水「僕は両方です」

こわいよ遺伝子


アーバンギャルドはハゲる

飛永「やっぱバンドマンって不摂生だったりするんですか?」
天馬「結構バンドによってマチマチで、時期にもよるね、ただ
  アーバンギャルドに入るとハゲるってジンクスがある」
飛永「なんですかそのジンクス(笑)」

天馬「脱退しちゃったメンバーがね、アーバンギャルドにいた時は頭頂気にしてて、抜けたらなんか毛根復活したみたいな」
飛永「なんでですか…ライブの動きが激しいとかですかね」
天馬「けいさまもね、最近メンバーになって」
けい「アーバンギャルドに入ってから、ちょっと気になりはじめて…」
飛永「ハゲ菌が飛んでるんですかね?(笑)」
天馬「ああ、私がみんなにハゲ菌飛ばしてる?ハゲ菌タッチーみたいな!」
けい「わー!ハゲ菌タッチお返しー」
天馬「バリアー!!」
大水「いじめだよ、小学生の(笑)」

天馬「でもね、今はちょっと前よりは良くなった。2011年にメジャーデビューしたんだけどあのあたりはやばかった」
飛永「状況によっても頭皮の調子が変わりますからね」
天馬「そこにも注目して今後のアーバンギャルドを見ていって欲しいですね」

そんな新しいアーバンギャルドのチェック目線。



●一発を当てるということ
お互いの職業についてのお話
天馬「ラバーガールさんって、テレビに出てもひな壇で前出るタイプじゃないと思うんだけど、若手の時からそういう感じ?」
飛永「いや、やっぱ最初の頃は前に出て「ちょっとちょっとー!!」ってやってたんですけど」
大水「僕らがやるとなんか嘘くさいんですよね、ちょっとちょっとーが。」

実際に大水さんが所謂ひな壇の”ちょっとちょっとー”を披露するけど確かにわざとらしい(笑)

飛永「たまに喋る番が回ってきてもうまくいかなくてションボリしちゃうし」
大水「ふと”お笑い芸人になるって決めた時に、自分の目指したのってひな壇でちょっとちょっとーって言う芸人だっけ?”って思いまして。そう思ったらなんかじゃあ別に前でなくていいかって。」
天馬「…かっこいい。」

飛永「やっぱりテレビとかは一発芸とか求めてる現場がもちろん多くて。でも逆に…それこそポンキッキさんとかは「一発芸とかがなくて面白い芸人だから」って理由で選んでくれたって言うのもあるんですよ。だから、僕らはそのままの路線で良いんだなって思いますよね」
天馬「なるほど、一発でドンと当ててないからこそ色がついてないというか、もちろん一発芸を持ってる方は素晴らしいけど、それに染まらずにいるからこそ子ども向けのキャラクターも出来る」
飛永「そうですね。」
天馬「うちもやっぱヒット曲をガンと当てたい気持ちはあるし、代表曲って言われるものを欲しいとは思うけど…もちろん僕らやファンが自分たちで”代表曲”と思ってるものはあるけど…それ以上にいろんな曲を聞かせたいって言うのはあるね」
けい「うちの場合は、売上も一番上と下って言うのはあるけど、全体的に同じぐらい。」
天馬「どこかの曲が飛び抜けて売れているって感じではないのよね。どうしても、代表曲ってなるとその曲をライブでやらなきゃいけないって感じになっちゃって。やらなければやらないで「あの曲やってくれないのか」ってお客さんに思わせちゃうし。」

大水「わかります。うちも単独ライブの時はテレビでも出来るようなポップなやつを2つぐらいやって、あとはなんかもうついていけないネタとかしたり」

アーバンギャルドラバーガールはそういうところが若干似てるのかもしれませんね。
どちらかと言えば彼らの世界観が好きでファンになるから
どんな曲やネタをやろうとその人達のツボにハマることが多いっていう。


●ネタ作りと曲作り
その流れで、お互いの制作ってどういう風にしているの?って話へ

天馬「テレビでやるネタはやっぱりこう、わかりやすく?」
飛永「そうですね。最近はネタ番組でも一組のネタが1分とか2分ぐらいしかもらえなくて。」
天馬「テレビのスピード感があるものね」
飛永「だから、テレビでは一個目の笑いをどれだけ早く取るかって言うのを重視して作ってます」
天馬「なるほど、テレビで披露する曲とかアルバムの最初の曲はサビ頭がいいとか、サビは15秒以内とかに似てる。」
飛永「アーバンギャルドって曲はどうやって作ってるんですか?歌詞から?」
天馬「うちの場合は僕がメロディーを鼻歌で作って」
けい「後は私やよこたんが音楽を作っていく」
天馬「だから佐村河内みたいなもんですよ。」

鼻歌からあんな個性的なメロディーが生み出されて
更に曲になるとかすげえや天馬さん

大水「メロディってぇ、思いつく状況ってどんな時なんですかー?」
飛永「何いきなりライター風に」
天馬「そうですね、町中を歩いてる時…ですかね…」
大水「なるほどー、歩いてる時ですねー」(メモメモ)
飛永「何このライターコント」

天馬「メロディーを思いついたらiPhoneで録音していく。昔はガラケーだったから音が割れちゃって、どんな曲かわからなかったりもした。あと、自分が下手でどんなメロディーがわからなくなったり。
 メロディー思い浮かぶと突然録音するから、周りの人はビックリする(笑)」

天馬さん曰く
サビは15秒~30秒ぐらい→CMで流すのに向いている
タイアップはイントロから1番の終わりまでが1分半ぐらい→アニメのOPなどが1分半のため
アルバムの宣伝曲は5分→ラジオで紹介する時に流しやすい長さ

天馬「守ってないことも結構あるけどね(笑)」

だそうで。音楽の勉強になるなあ。

天馬「デモテープとかはサビ頭にするのが定石。デモテープ聞くお偉いさんの中にはイントロだけ聞いて「もう良いよ、どんな曲かわかった」ってそれで切っちゃう人もよくいるからね」
けい「うちもそういうのよくあるけどね」
天馬「けいさまはそういうのいやなんだって」
飛永「イントロだけで突き返すんです?」
天馬「そうそう、僕がね、けいさまに曲作ってもらって、イントロ聞いて「ダメだ」って」
けい「うん、ダメ。」
天馬「最後まで聞けって言われる」
けい「全部曲聞いてから判断してほしいですね」
天馬「わ、わかりました。」

?


一方ラバーガールのネタ作りの話
天馬「ラバーガールはどうやってネタ作るの?」
飛永「ぼくたちは基本的に手ぶらで二人で作るんです、ネタ作りで集まってやっと作りはじめる的な」
天馬「ええ、何も持ってこないの?」
飛永「昔はぼくが持っていてこれどうかな?って見せたりしたんですけど、持って行ったら…大水が読んで、無言でスッって台本を机の上に返して・・・大げんかになりましたね(笑)」
天馬「飛永くんが作って持って行ったら無言でスッって置いたの、超やなやつじゃん(笑)」
大水「それがですね…そのネタがあまりに…ね。かといって作ってもらってきたからこう、なんて返していいかわからずに、スッって(笑)」
飛永「それで大喧嘩してから、もう二人でネタ作りしようと」
天馬「なるほど。設定から作るの?」
飛永「うちはまず”なんのためにネタを作るか”っていうところから始めるんです」
天馬「ふ、深い……」

飛永「いや、そんな哲学的な話じゃなくて!(笑)
例えば、今回はテレビのネタ見せ番組で使うネタを作ろうって。
そしたら次に、テレビのスピード感のために、早めに早めにボケようって作るんです。
もう3言目には状況説明しながら笑いどころを作るって感じで。」


どんな感じか実際にやってくれたんですが
確かに3言目には状況が既に理解できて、笑いどころが来る。
テレビと舞台のためのネタ作りでも全く違うんだなあと。お笑いは深い。

飛永「ネタ作りは出てこないこともあるけど、その最初のボケが決まればスルスル流れていけますね」
天馬「確かに歌詞作りも、最初の一フレーズが決まるとあとスッと流れで書ける」




●台本の覚え方
天馬「ラバーガールってコントとか舞台もやってるじゃないですか。ああいうのってどうやって覚えてるのかなって。3人で共演してる時ちゃんと台本覚えてるじゃない?」
飛永「ああー、でも天てれは、やっぱ僕らより天馬係長がセリフすごく多いですよ」
天馬「この前しゃべくり007って番組で、杏さんが出演してらして、その回で、どうやって台本覚えるかって言ったら、A4の紙に自分の言うところだけ全部書き出すんですって。だから、僕もその方法試してて、A4の紙にひたすら自分の出番のとこだけ書いて覚えてる
飛永「…僕の場合は入り時間の1時間半前ぐらいに現場入ってます」
天馬「早っ」
飛永「現場近くのカフェとか行って、その時に一気に覚えますね。ちゃんとした現場の台本じゃないと覚えられなくて。」
天馬「2時間近い舞台の時はどうやって覚えてる?」
飛永「あー、すごい長い台本の時は、僕はこう…形で覚えてます、例えば2行目の一番上は”を”だったな、とか、一行目と二行目と三行目は綺麗な長方形だったなとか」
天馬「それタモリさんが言ってたビジュアルで覚えるってやつだ!!」

天馬さんは芸能人の台本の覚え方にやけに詳しい
私も何か覚える時はどちらかというと書きまくって覚えるんですが
ビジュアルで覚える発想がすごい

?


大水「僕の場合セリフ少ないから、こう撮影の合間合間で「次ここやりまーす」って台本見せられるじゃないですか、その時に覚えちゃう」
天馬「えええええ!!そんなすぐ覚えられるの?」
大水「いや、ほんとに少ないんですよ…がってんだーと…超次元ピースぐらい(笑)」

飛永「天*れだと、結構直前に台本渡されたり、長い時はカンペが出るじゃないですか」
天馬「カメラの横とかにね、次のセリフ出してくれるんだよね」
飛永「僕はあれ見れないので、覚えていかないとダメなんです」
天馬「逆に意識しちゃうのかな?」
飛永「そうですね、天馬さんはあのカンペを見るのがすごく上手い!」
天馬「そう?」←うれしそう
飛永「僕と大水が喋ってる時に「ちょっとー」って分け入りながら、その目線でしっかりカンペ見てるんですよ!その点大水はひどい(笑)おもいっきりカンペの方見ちゃってる。」
天馬「前に茂木さんと一緒にやった回あったじゃない?」
飛永「丸々30分セリフがありましたね」
天馬「流石にあの回は全員酷かった(笑)みんなおもいっきりカンペの方見てたもの」


確か天才テレビくんの2015年7月16日放送回だったと思います
天馬係長の歌や、大水くんのパラパラもあったので
録画してる方はぜひみんなの目線をチェックしてみてください。



●世間のギャップ
飛永「天馬さんってそれこそその、思いっきり教育に悪い感じのバンドじゃないですか(笑)」
天馬「そうね(笑)」
飛永「一緒に番組やることになって会ったら普通に気兼ねなく話してくれて」
天馬「そう!あのね!よく言われるんだけど、曲とか聞いて、よく僕がちょっと頭おかしい人で、浜崎さんが普通の人って思われるの、でも違うから、僕は割りと物腰柔らかで普通に喋るんだけど、浜崎さんの方がちょっとおかしいからね!?」
けい「(コクコク)」
飛永「そうなんですか?ってけいさまもすごい頷いてる(笑)」
天馬「浜崎さんは「妖精が見える…」とか言う方だからね」
飛永「妖精!?」
けい「あと啓示が聞こえるとか言ってる」
大水「すごい…すごい…」
天馬「お二人はそういう、周りから思われてるギャップみたいなのってあります?」
飛永「ありますね。僕がなんか友達多いみたいに思われるんですけど、実際は僕はお酒飲めなくて。飲み会も行かないし。お酒もついこの前半年ぶりぐらいに飲みました」
天馬「半年っ!?そんなに飲まないの?」
飛永「飲み会行っても、なんか周りが盛り上がってるのに僕は盛り上がれない、みたいになっちゃって。大水は逆に飲み会に行ったり、すごい先輩に可愛がられるタイプです。」
天馬「ああ、でもわかる気がする。先輩に可愛がられるタイプだわ…。
あ、飲み会でアレやるんでしょう?答えのないなぞなぞ!

先述したポンキッキのラバーガエルの時に
大水さんは「単語から答えはないけどなぞなぞっぽいのを作る」っていうコーナーをやってます。

天馬「じゃあお客さんにお題出してもらおうよ」

お題は【わりばし】
大水「わりばしを10本集めると出てくる鳥ってなーんだ?」

天馬「えーなんだろうーすごい答えありそう~~!!」


見事なお手前で。







●質問タイム「三人の第一印象は?」
ラバーガールがゲストの前半戦最後はお客さんからの質問に答えるコーナー
質問は「三人が初めて会った時の第一印象は?」というものでした。



飛永「最初顔合わせ2月とかでしたっけ?初めて会った時スーツをびしっと着ていましたよね(笑)」
天馬「あーあー…そう、あれは確かちょうど葬式帰りだった…!!」
飛永「結構びっくりしました(笑)」
天馬「そういえば、N*Kの時って面接なかった?」
飛永「面接?」
天馬「最初、N*Kさんから、お話をいただいて1回きりの出演なのかと思ってた。結構知り合いの方とかが局自体には出てるから、じゃあ出ますよーって返事をして」
飛永「バンドマンさんとかアーティストの方いろんな番組に出てますよね」
天馬「聞いたら1年間出演してもらいますってお話で。その時に面接みたいなのがあったの。」
飛永「ああー僕らも確かに局に呼ばれて」
大水「半決まりみたいな感じで(笑)」
天馬「そうそう、ほぼ決まってるんだけど、一応いろんなことを聞いてみたいな(笑)」
けい「半決まりがガンギマリになるための」

時々Eテ*の番組はガンギマリみたいな番組やってるよね。

天馬「その時の面接で「子どもは好きですか」とか聞かれて」
飛永「あと「どんなお掃除が好きですか?」とか(笑)」
天馬「聞かれた聞かれた(笑)でもあれ、質問の内容を結構番組内で反映してくれてるよね。飛永くんのアイドル好きとか、大水くんのパラパラとか」
飛永「掃除の仕方も、僕「窓のサッシの細かいところを綺麗にするのが好き」って答えたら、そういう小道具を作って下さって。」
天馬「好きそう!」
飛永「好きそうですか?(笑) 天馬さんはなんて答えました?」
天馬「なんて答えたかなあ…元々掃除しないんだよね」
飛永「しないんですか?」
けい「物がないの」
天馬「そう、基本的に物を置かない。」
飛永「綺麗は綺麗なんですね。」
天馬「物がないからね。ただ髪の毛がすごい落ちてるんだわ(笑)」
大水「でもおかしいなあ、僕も好きなお掃除答えたのに反映されてない」
飛永「なんて答えた?」
大水「キッチンとかの排水口のヌメリをね、こうパイプユニッシュ的なのを使ってガーっと取る」
飛永「確かにぬめり取りの話はまだ出てきてないね(笑)」

やっぱり清掃的なアレに決まるってことは部屋キレイそうなイメージがあったのかな?
他にもどんな質問されたのか気になるところ。

ともあれこの3人に決まってよかったなあ。


●新幹線までの壁
天馬「こうやって全国ツアーやってると毎日寝れないぐらい忙しくて、ファンの方からも「疲れてる時は新幹線の移動中に寝てくださいね」とかメッセージをいただくんですけど、アーバンのレベルじゃ新幹線移動じゃないから!
天馬「事務所の社長曰く、新幹線移動っていうのは全国ツアーで各地のゼップを埋められるレベルになったら。
  Zeppっていうのは2000~2500ぐらいのキャパの会場で、アーバンの場合はまだ200、300、400、500…ぐらいのレベルだね。」
けい「新幹線乗れるようになればそれこそ福岡日帰りも出来るね」
天馬「というわけで今後共よろしくお願いします。」



ラバーガールのお二人はこの後大学の文化祭のお仕事なのでここで退場。
長いレポになりましたがまだ前半戦です。


後半は松永天馬先生によるカウンセリングです。


□松永天馬先生への「おな病み」相談
ここでは松永先生が事前にいただいた「おな病み」を直接カウンセリングしてくれるとのことです。

天馬「採用のプレゼントは…最初はグッズにサインだけして適当に渡そうとしてたんだよね。」
けい「うんうん」
天馬「でもそれだと満足しない人もいるだろうから、えーっとね、この後事務所の車でドライブってどうですか?いいですか?事務所の社長さん」
事務所の方「わけがわからない」

と、意思疎通を行い、なんと今回採用された方には

「けい様と天馬さんとドライブ出来る権利」をもらえることに


なんて豪華なんや!でも逆に緊張しそう!!って思いました

けい「じゃあ読むね」
天馬「こっからは?こっから選ばないの?」

今日の問診票と書かれたアンケートには、天馬先生に相談したいこと
という欄が御座いまして、せっかくなのでここから選んでは?と提案する天馬先生

天馬「例えば…え?背中が痒い?

 

…………こんなもんふくらむか!!!!!(問診票を投げる)」

 


結局けいさまが事前にちゃんと選んできたおな病みを読む流れ。
天馬先生がけいさまがアドリブで流してくれるキーボードの曲に合わせて
しっとりとおな病みを読み上げてくれます。


詳しく1通目から書きたいんですが、ガチ相談室なわけで
個人のプライベートに接してしまうのでちょっと省略


そして2通目
「今日はみなさまに相談したいことがあります
11/3、恐らく私はこの会場の座席で脳病院を見ているのですが
なんと18:00から就職面接試験(社長面接)が控えております。
今日は脳病院のカウンセリングが終わったらそのまま面接へ直行します(笑)

どうしても、就職の面接が苦手で、緊張すると
あんなに何度も練習した自己PRに詰まってしまいます。
テレビやライブなどに出るみなさんはどうやって緊張を克服しているのでしょうか
緊張の解し方や、ここ一番の舞台で100%のちからを出せる方法を教えて下さい。

よろしくお願いいたします。」(原文ママ)



ってこれ私のやんけ!!!!!!!!!!
そんなわけで私のおな病みが読まれました。

正直最初読まれた時「誰のだこれ当日面接とか…ん?…私のやんけー!!」って感じでした。


天馬先生に「来なさい」と促され、舞台に上る私。
ええ、ええ、もう頭真っ白です。
ロフトプラスワンのステージは思った以上に高く、
奥までしっかり見渡せました。まあ見る余裕なんて全くありませんでしたけど。

全然状況が違いますが、ローファーの先が揺れてますって感じでした。

天馬「あっ、わかりやすいリクルートスーツ!」

今日のイベントにはリクルートスーツは私しかいませんでしたね(当たり前)

天馬「これから面接なの?」
私「ハイ」
天馬「どういう会社?時間大丈夫?(笑)」
私「ソウデスネ、アッアノ、夜からなので、時間は大丈夫ナンデスケド、か、会社は不動産関連の、Webの…」


私の緊張した時の口調をそのまま書くとわかりにくすぎるので
スムーズに話せている呈でお送りします。


天馬「緊張の解しかたとか、ここ一番で力を出せる方法かー」
けい「緊張はした方がいいものなんです!」
天馬「だって」
けい「緊張はいいことだよ、緊張することでピシッとなるから!」
天馬「誰でもするものだから、むしろ緊張を楽しめって感じだね」
私「ハー、スゴイ」

天馬「緊張するとやっぱ失敗する?何か大一番で失敗したことある?」
私「学生の頃に、生徒会長の応援で舞台上に上がって、名前をいう時におもいっきり違う人の名前を言ったりしましたね…」
天馬「あー、あなたはそれがトラウマになっているんです。失敗したって事実がね。」
私「そうかもです…、他の企業の面接とかしても、真っ白になっちゃって」
天馬「これって接客のお仕事?接客業とかしたことある?」
私「接客…はそんなにないかもしれません。接客業は全く…」
天馬「僕なんて接客業一つもやったことないんだけど、こうやって前出て歌ったり踊ったりしてるよ」
私「!!」
天馬「接客業苦手で、でも意外と出れるものよ。接客業やったことあったよねけい様は?」
けい「治験の、案内人やってた」
天馬「何それ!!」
けい「新薬のね、治験やる人を勧誘してたよ(笑)」
天馬「死神じゃん、それ!(笑)」

天馬「そうそう、あと覚え過ぎないってとこかな?」
私「覚え過ぎない…」
けい「覚えすぎると逆にそれにとらわれちゃう」
天馬「そうそう、僕も最初はライブのMCとかね、ここでこう喋って、これ喋って…って全部決めてたんだけど、今はある程度作ってあと流れでって感じになった」
私「流れなんですね」
天馬「その方が喋れるし、何よりきっちり書くよりね、メンバー泳がせたほうが面白かった(笑)」

天馬「だからね、もちろん喋ることはある程度覚えておくのはいいんだけど、文章で覚えないで箇条書きでこんな事を話す、って覚えて。あとは何よりも社長面接なら社長のお話をよーーく聞いて、それに対応するほうが大事。」
けい「緊張してる自分を空から見て幽体離脱してるみたいに見ると良いよ」
天馬「幽体離脱は出来ないかもしれないけど…客観的に見ることが大事。アクシデントを楽しんで。アクシデントが起きるのは当たり前だから、それを外から見てると、なんだこの状況面白いなって肩の力が抜けると思うよ。どう?診療になったかな?」
私「ありがとうございました!!!!」


ガチ相談に乗っていただきました。
すごい勉強になった。何より緊張しすぎて既に緊張を通り越した気がします。
ありがとうございましたと心ではSAMURAI土下座STYLEです。


3人目の診療も無事終わり、その後は歌によるカウンセリング。


□松永天馬先生とおおくぼけい先生によるお歌のカウンセリング

セットリスト
・自撮入門
・てまきゅん愛してる
・身体と歌だけの関係(カバー)
・人間のバラード(カバー)
・松永天馬脳病院院歌

>自撮入門は二人で弾き語り?のような形でとても新鮮でした。
最後の高音のところも綺麗でよく本番であんな声出せるなって思いますほんと。

>てまきゅん愛してるについて、今年の初めにやりすぎて飽きられたって言ってました(笑)
初めて聞いたから嬉しかったなあ。カウンセリングどころか私病んじゃう!

天馬「男なら一度は~♪」
けいさま「院長が一番患者みたいだよね。」

>身体と歌だけの関係
エアインチョコの時のアレです。ハイポジのカバー曲。
この曲ホント好き。愛を通り越した関係だと思ってる。
途中でメガネ外したけど、ちゃんと舞台に飛ばしてるのが凄い


>人間のバラード
筋肉少女帯のカバー。
この曲の「ネガティブでポジティブ」感がたまらない。
触れたら壊れそうな歌詞がすごく印象的で
CDを聞くとこの後に入ってる曲との繋がりが良いんですよね。筋少語りになってしまった。


>松永天馬脳病院院歌

けい「今日は脳病院の院歌を考えてきました」
天馬「けいさまが作ってきてくれたらしいです」
けい「曲と、歌詞はサビだけ考えてきました。」
天馬「じゃあAメロBメロは…よし、思いついた。歌詞入れて歌うよ。」

なんと即興歌詞入れが聞けました。すごい。
次の脳病院の頃にはしっかり完成してるのかと思うと楽しみです。

ちなみにサビは
( ゚∀゚)o彡゜我ら 松永天馬 脳病院
( ゚∀゚)o彡゜進め 我らの 脳病院

って感じです。文字じゃなかなか伝わらない。


退場後、アンコールで
・自撮者たちの中から「君について」を朗読


朗読聞けるわ曲聞けるわでたまらんカウンセリングでした。
なんか治療と言うよりも成仏しちゃいそうです。




□終演後
サイン会&チェキ会

私と一人目にお便りを読まれたT子さん(仮名)は特典のために待機。
ここで初めて声をかけてみるのですが
お互い緊張しててもはや会話になっていない状態でした…

すれ違う他のイベント参加者の方々に
「面接頑張ってください」とたくさん声をかけていただきました。

正直就活でこんなに応援されたの初めてで嬉しくなっちゃいました。
でも心境は面接のために覚えた自己PR全部吹っ飛びかけてるんですけどね。


事務所の方に1階でお待ち下さいと促され入り口で待つ私とT子さん。
「ど、どうしよう((((;゚Д゚))))」なっているところに
普段着?移動着?を着たお二人が登場。

いや、なんかこの世の者じゃないみたいって思いました

今日はどこから来たの?とかそんな話をしながら駐車場へと向かいます。


   |駐車場|
 (事)<こっちでーす

             【タクシー】==3
     ←け   天→
       私 T

けい「ねえねえ、こっちだって」
天馬「それで二人は今日」
けい「こっちだってば、しかもタクシー轢かれるよそこ(笑)天馬さーん」
私「てんまさん!呼んでますよてんまさん!!」
天馬「ああ」



      |駐車場|
    (事)
      (け↑)
 (←天)
   私 T

天馬「それで二人は今日どこから」
けい「ちょっと…こっちだって」
天馬「ええそっち!?けいさまに騙されたわ~」
けい「騙してないよ!?(笑)」


駐車場に行くまでにミニコント(違)を楽しみました。



□ドライブ開始
事務所の方が運転して下さり、
けいさまが助手席
私とT子さんが後部座席で天馬さんを挟むという形で座りました。


近い!近いよ!!当ててんのよ!違う!身体が当たりそうヒャッホウ

私は紀伊國屋書店のあたりまで
T子さんは新宿駅まで。
ほんのちょっと遠回りして連れて行ってもらえることになりました。




私「実は今日、アーバンギャルドのイベントとかライブとか初めてなんです」
天馬「えぇー!?じゃあいきなりでびっくりしたでしょ」
私「もはやなにもわけわからないです」
天馬「お二人は普段はライブとかは行ってるの?」
私「いえ、ライブ自体も…えっと昔お笑い好きでルミネtheよしもととか行ってたぐらいで」
T子「ルミネtheよしもと!今日もこれから神保町…」
私「神保町よしもと!?」
T子「そうですそうです^^」
天馬「そんなところに共通点が!?」
けい「なんかすごいなあ」
天馬「こうやって人と人とを繋がるってすごいね。なんか良かったわあ」
けい「お友達になっちゃいなよ」
私「実はさっきTwitter教えてもらって…じゃあ後で濃いお話を…」
T子「喜んでヽ(*´▽`*)ノ」

こんなところでお笑い好きお友達が出来るとは思わなかった!
まさに偶然が偶然を産む。嬉しいってレベルじゃねーぞ

天馬「僕らも昔はね、このへんの新宿マーブルとかでライブやってて」
私「マーブル…」
天馬「その時はまだお客さん10人くらいだったの。」
私「わわ、すごいまだほんとに最初の頃ですね」
天馬「それで、帰りに近くの山ちゃんで打ち上げをしてね。」
けい「世界のね!」
私「手羽先!」
天馬「そうそう!行くとみんないるんだよね、お客さんも全員いるんだよ~(笑)」


世界の山ちゃんは聖地だった。
あっという間に新宿駅に着き、T子さんが降りました。


私「すみません、なんか紀伊國屋の方まで送ってってもらっちゃって」
天馬「いいんですよ。こっちも凄いの見れたし。ビデオ撮りたかったなあ」
けい「そういう出会い残しておきたかったね(笑)」
私「なんかもう全てが豪華すぎて怖いです(笑)」
天馬「まあ最初はね、イベントでも言ったけどグッズでもいっかって思ったのよ」
けい「サイン付けて適当に配ろうって。最初はね。」
天馬「でも、それだと心が動かないかなって。アーバンギャルド自体こういうおな病み募集ってやってきたけど、やっぱマンネリ化してきちゃう。もっとファンのみんなが工夫して、もっと良いおな病み送って。答える方も送る方も精度を高めたいんだよね。だから豪華にしようかって決めたんだ。
私「ほんとじゃあ今回たまたまこんなことになってびっくりですね…」
天馬「初めてでいきなり来て、送ったら、意外と面白くて、ドライブして…」
けい「引きが強いね」
天馬「引きが強い。うん。引きが強いってやつかあ…。これ受かるよ。今日面接。」
私「受かり、ますかね。うん、受かります!!」

天馬「じゃあさ、今回どうしてこれに来ようって思ったの?ってかどこで知った?」
私「家族が天てれをたまたま見てて、3月ぐらいに「新しい敵が登場」みたいにやってて、ラバーガールのお二人は昔、お笑い好きだったこともあって知ってたんですけど、アーバンギャルドの松永天馬さんって誰だ?って。お笑い芸人なのかな?って思ったんです最初。」
天馬「よく言われる(笑)」
私「それでネットで調べたら音楽の動画が出てきて。すぐにハマっちゃいました。」
天馬「そうなんだ~!でも初めてだなあ、家族が天てれ見てて、そこからハマッたって人」
私「そうなんですか?」
天馬「やっぱそうやって入る方もいるんだね。嬉しいなあ。」
私「曲聞いてからは、私、元々平沢進大先生や筋少のファンだったのですぐにツボに!」
天馬「お、平沢進さんとか筋少好きなの?」

と、しばらく音楽話が続きました。
好きな曲聞かれたんですが頭真っ白状態なので曲名が思い浮かばない不具合。
美術館で会った人だろとか踊る赤ちゃん人間とかああなんてメジャーなものしか浮かばなかったんだ。

次話す機会があればもっとちゃんとルームランナーとかさ!オルガン山にてとか言うんだ!
筋少だったらボヨヨンロックとかさ!
恐らくそんな機会はもうないとは思いますが…

楽しい時間はあっという間に過ぎ。気づいたら歌舞伎町の前に戻ってきました。
全然関係ないけど憧れの人と歌舞伎町の前で一緒に降りるとか
そのシチュエーションだけで一話小説書けそうですね?



天馬「じゃあちょっと遠いけどこのへんで」
私「はい、ぜんぜん大丈夫です!ありがとうございました!すごい時間でした!」
天馬「じゃあまたライブとかイベント来てね。」
私「もちろんです。絶対行きます!」

けいさまと天馬さんお二人に握手をしていただき、
こうして私の”初めてのアーバンギャルド”は怒涛の一日とともに終わりましたとさ。


□エピローグ
完全に余談ではありますがその後結局面接1時間前ぐらいに解散した私は
喫茶店的なところでココア一杯頼んでから
面接で言うことを見返し…ながらも頭のなかではイベントのことをずっと考えてました((


そして面接。

この部分はレポに書いても良いと直接許可をいただいたので書きますが
社「今日は夕方まで何してた?練習?」
私「その…練習もしてたんですけど…相談をしてきました。」
社「相談?ハローワーク?」
私「いえ、松永天馬さんというとても尊敬しているアーティストの方がいらっしゃるんですが、その方がロフトプラスワンという場所で、脳病院と言う名前のイベントを本日行ったんです。そこで、おなやみ相談を募集してたので、実は今日のことを相談しちゃって、そしたら採用されて、壇上上がってお話しちゃいました。もちろん会社名は伏せて。」
社「なんだそりゃ(笑)面白いねぇ。当日そういうの行く時点で度胸あると思うけどね(笑)」
私「あ…」
社「面白かったし、まあ受け答えも、変な意味じゃなくて、ちゃんとしてたし。とりあえず来週からよろしくお願いします」
私「!!! あ!はい!!よろしくお願いします!」


って感じで採用いただきました。よかったね。

受け答えもしっかり出来たことも最後話が盛り上がったのも天馬先生のおかげなので
本当に受診してよかったなって思っています。

そして何より初めてアーバンギャルさん、ギャルソンさんに
初めて生でお会いしました。皆さんよい方で、ファンクラブに入れるかわからなくて
慌ててるところを助けていただいたり
就活がんばってくださいって声をかけてくれたり
すぐにTwitterで絡んでくれたり
今までアーバンギャルドを好きでも一緒に話せる相手がいなかったので
とても嬉しかったです。ありがとうございます。
もしよければこれからもよろしくお願いします。



そんなわけでこの日は
アーバンについても仕事についても私の運命を大きく変えた日でしょう。
今後もライブ、行きたくなりました。元々行くつもりでしたけど…。


イベントとしてはライブもあり、トークもあり、ゲストもありで
良い意味で「アーバンギャルド」色に染まり過ぎない
まさに”ちょっと天馬さんに興味があるんだけど”って言う方にもお勧めできる
もちろんコアなファンの方にもとてもお勧めなイベントだと感じました。


2月ぐらいに第2回を行うかも?っていうことを天馬さんがツイートしていたので
また脳病院で受診出来るのを楽しみに、おな病み探っときましょ。